2015年6月13日土曜日

指先から採血を行い検査することもでき、数分で結果が出る 血球計数器、CRP測定装置を導入しました

血球計数器
 血液中の赤血球・白血球・血小板の血球数や赤血球中のヘモグロビン量を測定します。これらのバランスを見ることは、感染症などの疾患の重症度や治療効果の判定に有用です。

CRP測定装置
 CRPは、身体の免疫や組織に破壊的な病変(炎症)が生じると、血液中に現れるタンパク質で「C-反応性タンパク」と呼ばれます。数値は症状の度合いを示しますので、疾患の状態(回復・悪化等)が確認できます。

※ 指先から採血を行い検査することもでき、極短時間で結果が出ます。検査所要時間は血球計数器 約1分、CRP測定装置 約4分で、当日の診療にも役立ちます。